妙義山麓 木村園芸

木村園芸は、群馬県富岡市、妙義山の麓で花苗の生産、卸、直売をしている園芸農家です。

12月

12月31日 コツコツと仕事納め

今日は木村園芸の仕事納め

ハウスのお花たちが 笑顔で新年が迎えられるように

水やりチェックをしながら ひと花 ひと花 ごあいさつ

「順調に成長してるね!」

それと 明日の為の荷作り

明日(元日)は 妙義神社に 多くの人が初詣にいらっしゃいます

道の駅 妙義物産センターも多くの人で賑わいます

お正月に飾っていただきたい
赤い実の縁起物「ヤブコウジ」の荷作り
14 12 31 ヤブコウジ

あと 少しだけ残してしまいました 「ミニシクラメン 4号鉢」を
「売り尽くしセール」 としてお安く販売しま~す!
14 12 31 シクラメン

今年は 雪害など いろいろな事がありましたが
良い事も 悪い事も 未来に活かせば みな良い経験!

前へ進むために用意されたハードル!

人生前向きに! 自分に都合よく!考えましょう!!

おっと 試験生産中の「ハーデンベルギア」が咲いて来ましたね
14 12 31 ハーデンベルギア

マメ科の寒さに強い 多年草です

つる性ですので 何かに巻き付きながら お花を咲かせながら
どんどん伸びていく 性質があります

「ジャックと豆の木」という童話を思い出しますね

ジャックは 豆のつるを登って
雲の上の巨人の城から
金の卵を産む鶏などを奪って持ち帰り
お母さんと幸せに暮らしたというお話ですが

その後を描いたストーリーもある?らしいです
しばらく裕福に暮らしていましたが そのうち鶏は金の卵を産まなくなりました
ジャックのお母さんは ジャックに こう言ったそうです

「奪った宝物で幸せは掴めないのよ」
「汗を流して努力して 本当の幸せを掴むものなの」

そして ジャックに一握りの麦の種を手渡して
「この麦を 畑に蒔いて 最後まで育ててみなさい」
「そうすれば 本当の幸せとは何かが分かるはずよ」

いいお話です・・・・!

白い「ハーデンベルギア」も咲いてます
14 12 31 ハーデンベルギア2

マメ科の植物は 肥料(窒素分)は控えめに与えましょう

肥料が強すぎると 葉は良く茂りますが 花付きが悪くなってしまいます

ジャックみたいに 雲の上のお城に登りたい人は
肥料を控える必要はありませんが

やっぱり コツコツと せっせと頑張りましょう!

明日は木村園芸仕事始めです

コツコツやります! 来年もよろしくです!!

12月26日 いざ 買い物カゴへ!

コンビニで見つけた 梨の清涼飲料水

パッケージデザインが 目に留まって

なんとなく買い物カゴに入れてしまった・・

 

飲んだ後 捨てるのが もったいない気がして

なんとなく とっておいた空き缶・・・

いつの間にやら  さっちゃん(妻)に 花瓶にされてしまいました!
14 12 25 アネモネ フナッシー

「ふなっしー」のあたまを彩るのは 「アネモネ」です

「アネモネ」は 切り花にしても よく日持ちし 長い間楽しめます

この「アネモネ」は矮性(背丈が低い)品種で 「パンドラ」というシリーズです

一重咲と八重咲があり 木村園芸では八重咲だけ生産していますが
まだ 試作で少量しか作っていません

いまひとつ 気に入った仕上がりではなく まだ改良が必要です

しかしながら お花はボリューム満点で
一輪咲いただけでも抜群な存在感!
14 12 25 アネモネ2 14 12 25 アネモネ9 14 12 25 アネモネ4 14 12 25 アネモネ3

開花始めは こんなカタチですよ~ これもまたキレイ!
14 12 25 アネモネ8   14 12 25 アネモネ7

14 12 25 アネモネ6 14 12 25 アネモネ10

それにしても 「ふなっしー」はスゴイですね

私はとくに 「ふなっしー大好き」な わけではないのですが
なんとなく私の買い物カゴに潜入してしまいました・・・!

これが ふなっしー人気のパワーなんでしょうかね

ウチの「アネモネ」たちも 「ふなっしー」を見習って!

いざ! 消費者様の買い物カゴへ 突入せよー!!!!!
14 12 25 アネモネ
(出荷される「アネモネ 八重パンドラ」たち)

12月20日 春もの出荷開始!(YAMA MAWARI)

~YAMA MAWARI~(業者向)

年末商戦もピークを迎え そろそろ初春の彩りはいかがでしょうか!?

「コロニラ バレンティナ バリエガータ」が咲き始めましたので 出荷開始です
14 12 20 コロニラ バレンティナ バリエガータ

春の花「菜の花」を思わせる 鮮やかな黄色いお花

斑入りの葉が美しく  動きのある草姿です

14 12 20 コロニラ バレンティナ バリエガータ 1

マメ科の植物で 寒さに強い耐寒性多年草です

初春のアレンジにも最適 かと思います

3.5寸  20入り  ラベルあり

14 12 20 コロニラ バレンティナ バリエガータ 2

 

「ローダンセマム ホスマリエンゼ」も咲き始めましたので 出荷開始!
14 12 20 ホスマリエンゼ 1

春の雪解けを思わせるように 白い葉から ぽっと白いお花が開きます

ケースの中に このような開花株や
14 12 20 ホスマリエンゼ

このくらいの つぼみの株が混ざって 3.5寸 20入り ラベルあり です
14 12 20 ホスマリエンゼ 2

(ご注文が多い場合は つぼみ株の割合が多くなる事がございます)

寒さに強い キク科の耐寒性 多年草です

つぼみも なかなかユニークで 面白いカタチをしています
銀色の鱗(ウロコ)のような模様の玉っころから
白い花びらがニョキっと伸びてきます

14 12 20 ホスマリエンゼ 3

葉も つぼみも お花も楽しめる おすすめのお花ですよ~!

ご注文お待ちしておりまーす!!

12月16日 虫に学べ

春~秋の間 まくり上げていた内張りカーテン(ハウスの二重めのビニール)を
下ろす作業を 第二農場でしていると・・・

キラリッと輝くものが カーテンの隙間から落ちてきました

命を終えた「タマムシ」です!
光の具合で 色調が変化して見え  メタリックの輝きを放つ昆虫です!
14 12 15 玉虫

東京生まれ 東京育ちの私は
「タマムシ」を図鑑でしか見た事がなかったので 感激!!!!!

それはそれは嬉しくて 大事にティッシュペーパーに包んで
軽トラのハンドルを軽やかに回し 大きな声で歌いながら家路についたのです!
♫タマムシの~ 羽の色~ 鮮やかな虹色に光るって事~ルンルン!♪
(原曲は秦基博さんの「青い蝶」)

さっそく家で鮮やかな輝きを確認!
14 12 15 玉虫8

非常に美しいです!

言葉で「玉虫色」という表現がありますね
光の具合で 色調が変化して見える事から

「見方や立場によっていろいろに解釈できる
あいまいな表現などを例えていう言葉」です

14 12 15 玉虫3

「虫に学ぶ」という事で 虫の特性を応用した技術が盛んに研究されています

例えば 蚊に刺されて血を吸われても 痛くないですよね
蚊の針が 非常に細い事と ギザギザして皮膚と接触する面積が小さく
摩擦が少ないことで 私たちは刺されても気が付かないという事で
蚊の針の形状を真似た 痛くない注射針が開発されているらしいです

タマムシの外皮は 多層膜の構造になっていて この層を光が通る時に
特殊な反射が起こるという事だそうで
様々な分野への応用が進んでいるようです

14 12 15 玉虫5

「モルフォ」という蝶は また別の構造で
美しいメタリックブルーの発色をするそうです

やはり 様々な分野への応用研究が進んでいるようですよ

パンジーで「モルフォ」という品種があります
今秋 木村園芸でも生産 販売をしました
14 10 30 パンジー ディープモルフォ

写真は 「ディープ モルフォ」という品種です
メタリックな輝きこそはありませんが イメージ的には ピッタリのネーミングで
魅惑的な深い色合いで 私は大好きです

長い年月の中で 昆虫たちが進化しながら身に着けた スゴイ特性!
我々人類だって そういうものを持っているはずですよ !

さて 選挙も終わって おおかたニュース等の予測通りの結果になりましたが
選ばれた議員さん方は
「タマムシ色の政策(公約)」などと言われないように
国民とがっちり向かい合って 国を動かしていただきたいですね

12月12日 感謝をこめて

植え込んだパンジービオラに 少し終わり花が出てきましたね
14 12 12 パンビオ 1

この 終わり花は 放っておいても大丈夫ですが
時間があれば 摘み取ると良いです

タネをつけると そちらの方に力をとられてしまう事と
悪い天気が続くと 萎れた花弁などが病気を招く恐れがあるからです

ただ 「摘まねば」と思うと 重荷となってしまいますので
楽しくやれる範囲で・・ 楽に考えましょう(もともと 強い植物なので)

終わり花を摘む時は 花だけ摘むのではなく
花茎の付け根あたりで摘み取ります

14 12 12 パンビオ 2

「いままで綺麗に咲いてくれて ありがとね!」という思いをこめて

「感謝!」と心で叫んで摘み取りましょう
14 12 12 パンビオ 3

やり始めると 結構 夢中になってしまいます

14 12 12 パンビオ 4 14 12 12 パンビオ 5

14 12 12 パンビオ 6

今日は36感謝でした!

摘み取った終わり花は 庭の端っこなどの 土の上に積んでおきましょう
さまざまな生物が係わりながら 徐々に分解され
やがて わずかながら栄養を含んだ土にかえっていきます

そして また新たな植物が生まれ育つ環境が作られていくのですね

自然のしくみってすごい! 自然に感謝!

そういえば この間テレビで見たのですが
漁師さんが 海ではなく 山に行って 一生懸命ある事をするそうですが

何をすると思います?

山へ行って 植林をしているそうですよ 理由は

植林して木々を増やすと 秋にたくさんの葉が落ちる
→腐葉土の栄養を含んだ雨水は川を流れ海へ運ばれる
→栄養を含んだ水で プランクトンが多く発生し
→豊富なプランクトンをエサに 魚が順調に生育する

という事だそうです

また 森林が伐採されると 雨が降るたびに 山から土砂が海に流れ込み
海水が濁り コンブ等の海藻が育たなくなるそうです

何年も先の事を考えているこの活動は素晴らしいと思いますね

さて  終わり花を摘んでいると
中には こんなカタチのものを見つける事があるでしょう
14 12 12 パンビオ 7

パンジーやビオラが 受粉して結実したものです

割って中をのぞいて見ると・・・
14 12 12 パンビオ 8

きちんとタネが整列していますよ! キレイでしょ!

まだ白い色ですが  摘まずに そのままにしておくと
褐色になり やがてタネがはじけ飛びます

タネが飛んで 翌年ひょんな所で 花開いている事もあります
(だいたい春になると花が多すぎて 終わり花摘みも しなくなるもので・・)

自然交配されて まれに見た事ないようなお花が咲くこともありますよ!