久しぶりに カメラ持って お庭へ
ミモザアカシア が 満開! 綺麗で~す
一つ ひとつのお花は 耳かきの 反対側の ポンポンの小さいやつ みたいな
黄色のお花が ブドウのように 房咲き
ミモザの花は 「ミモザサラダ」 など 玉子を散らして
そのように見立てた お料理もありますよね
以前 ミモザアカシアの苗を 生産した時があって
その時 植えたものです
ミモザアカシア は タネを まいて増やします
ここで 問題!
タネをまく時 発芽を良くする為に 「ある事」をしますが
何をするでしょうか!?
1 タネを 鍋で コトコト煮てからまく
2 タネを フライパンで 炒ってからまく
3 タネを レンジで チン!してからまく
4 タネを コンブとカツオのだし汁に 漬けてからまく
5 タネに「かんばれ~! 発芽しろ~!」 って祈りを捧げてからまく
後になるほど ありえな~い って 感じですが・・・! どれでしょうか?
答えは最後に
毎年 綺麗に 咲くので 良い花木です
大きくなりすぎない様に 花後に枝を剪定(思い切って短く)すれば
わりと コンパクトな 庭木として 楽しむ事が出来ます
夏に花芽を形成しますので 選定が遅れると
翌年開花しなくなるので注意しましょう
種を蒔くなら 一枝 剪定せずに 残しておくと
絹サヤみたいな おいしそうな マメが実ります(マメ科です)
このマメ おいしそうですが 「食べておいしい」 と言う話は
聞いたことがありませんので 食べない方が良いと思います
さて 先ほどの問題の答えですが
正解は~!!
1 タネを鍋で 煮てからまく です!
種皮が 非常に硬いので 煮てまくと良いのです
私も 初めて この文献を読んだ時
「煮ちゃったりして ホントに大丈夫かねぇー!?」
と 半信半疑で 実践したところ
そのまま まいたものと 煮てまいたものでは 煮た方がかなり発芽が良い
というより そのまま まいたものは ほとんど発芽しませんでした
変わった 植物ですね~!