コンボルブルス クネオルムの出荷が始まりました
昨年 試作でちょっとだけ 作ってみましたが
なかなか ボリュームが出ず 間延びしやすく
私としては まだまだ 研究が必要なお花です
昨年の試作よりは だいぶいい感じになったので
出荷して見ようと思いますので どうぞよろしく
耐寒性 多年草で -5℃まで耐えられると言われていますが
ここ妙義の-8℃でも ギリギリで耐えました
寄せ植え材料にも 使えると思います
ご注文 お待ちしております!!
ホ~ ホケッキョ! って
姿は 見えずとも 我が耳に 春を届けてくれる
暖かい風を受け 肌で 春を感じながら
窓全開で 坂道を ワゴン車で駆け登れば
そこは 地元野菜の宝庫 妙義物産センターだ
さてさて 味覚で春を楽しむものが
そろそろ お目見えしているはず!?
てんぷらが おいしいって言うけど ウチでは 簡単に 三杯酢がサイコー!
この 苦味が うまい! 大人の味だぁ これも簡単 三杯酢!
これは 生か 軽く茹でて 独特な風味を 味わいます
しょう油マヨネーズがGood
皮は きんぴらにして いただきます
耳 肌 舌 で 春を感じて あとは 鼻や目や・・・
身体じゅうで春を感じる事の出来る季節になって来ました!!
お花を 納めて さらに ワゴン車で坂道を登って
妙義ふるさと美術館へ
秋に 納品させていただいた パンジービオラが咲いています
富岡市の美術館関係者の方が 丁寧に 綺麗に植え込みました
ここは 富岡市の中でも 標高の高い場所
冬の間 寒風に耐えながら 縮こまっていましたが
最近 すこし活動し始めた感じがあり ます
4月 5月と 暖かくなって来たら
お花で いっぱいになるといいなぁ!
楽しみでーす!
卒業シーズン
ラジオからは いろいろな卒業 ソングが流れてきます
私の世代 卒業ソングと言えば やっぱり 金八先生の 「贈る言葉」 です
♫ くれ~なずむ~まちの~♪ です
それから 柏原 芳恵の 「春なのに」 もいいですね
♫ 春なのに~ お別れですか~♪ です
春なのに~ と言えば
もみじの 葉のような形をしていて 美しく紅葉します
秋には 寄せ植えの材料として 人気が高く たくさん作りますが
春もちょっとだけ 作ります 季節感はありませんが
もともと もみじではなく ゼラニウムですから・・・
近年の卒業 ソングでは 森山 直太郎の「さくら」がいいですね
♫ さくら~ さくら~ 今 咲き誇る~ ♪ です
さくら~ と言えば 昨年 妙義周辺の桜が 3~5分咲きのまま
咲き誇る事無く 終わってしまいました
♫ 春なのに~ 桜が寂しい~♪ 状態 でした・・・
病気(てんぐ巣病など)の影響 だとか 天候の影響などの説が飛び交う中
鷽(ウソ)という鳥が 桜のつぼみを食べてしまった
という ウソみたいな説まで・・
でも TVニュースで 鷽が 桜のつぼみを食べる映像が流れ(他の地域で)
これが最有力のようですが まだ 確実な原因究明には 至っていません
桜は 妙義の重要な観光資源なので 大変 気になります
気になる と言えば
枝が クネクネ曲がって 成長して行きます
「メルヘンの木」という 別名もあります
仕事中 この植物の 名前が出てこない時
「あの~ クネクネを!」 と言えば 通じてしまいます
幹は 黄色っぽい 金色っぽい 黄土色っぽい 感じ
かわいらしい葉は クネクネの ひとクネに一つ
ちょこんと 控え目に付いてます
和風の鉢にも よく似合います
昨年 ほんのちょこっとだけ 作って 販売したら まずまずの売れ行きでした
挿し穂が いっぱい取れたので
あまり調査せず なんとなく こんなにたくさん作ってしまった・・・
まだ 生育中 もっと大きく育てますが
これ 売れるのでしょうか・・・!? 非常に気になります
もう なんとなく たくさん作ってしまう自分から 卒業しなくては・・・!!
♪ 上を向いて 歩こう~ ♫
60年代の大ヒット曲
日本のみならず 全米でも1位となった 「上を向いて 歩こう」
(米での曲名は なぜか「SUKIYAKI」)
当時 六八九 トリオ と呼ばれた
永六輔 作詞 中村八大 作曲 坂本九 歌 の名曲中の名曲です
この歌を いつも実践しているのは
織田 真希さん!
ウソです!!
日本原産のミヤマオダマキは やや下向きにお花を咲かせますが
西洋オダマキは上向きに咲きます
色も 赤 桃 青 黄 白 と とてもカラフルです
「オダマキ」というお花の名前を 初めて聞いた時
織田 真希という 日本人が 第一発見者なのか!?
と 考えてしまいました
実は つむいだ麻糸を空洞の玉のように巻いた「苧環(おだまき)」
に 似ている事から ついた名前だそうです
写真のオダマキは 一重咲きの 「オリガミ」という品種ですが
この後 八重咲の「ウィンキー」という品種や
クレマチス咲きの「クレメンタイン」という品種も咲いて来ます
みな上向きに咲く 美しい品種で 楽しみです
今年の お花生産は 大雪の被害や ネズミの被害と
大変な年になっていますが 西洋オダマキのように
♪ 上を向いて 涙がこぼれないように♫ 歩いて行こう!
あと
スギのお花も ♪ 上を向いて 花粉がこぼれないように♫ してほしいな
ハッッックション!
五角形な 白いお花が
美しい シルバーリーフの上に ふんわり ひらく
眺めていると
のどか~な ゆったり 気分になってしまう
このお花の名前は
少し咲いてきました
光の反射で 葉が ホントにキレイに 輝きます
写真だと なかなか その美しさを表現する事が難しいです
今回は 下の写真が精いっぱい・・・
寒さに強い植物です ここ 妙義でも 地植えで ギリギリ? 越冬します
ウチのお庭で 地植えしたものは
イノシシに ほじくりかえされて 枯れてしまいましたが
植えて数年経つと こんもり茂り 見事な姿になるようです
鉢植えにして 毎年 鉢替えしても ボリュームアップして
見応えあるものになります
成長が 緩やかなので
気長にお付き合いしてみると良いと思います
それも 楽しみの一つ!!
毎年 秋に販売している 大輪パンジー「アコード ブラック」
黒いお花を咲かせる植物は 数少ない
一般的に 「黒」 は 黒幕 黒星 ブラックリスト 闇 など
マイナスイメージ強いが
色彩的には とても重要な色
他の色を 引き立て コントラストが付き 引き締まった感じになり
オトナっぽい 高級感ある 雰囲気を楽しめる
他の色と合わせなくても 黒 ONLY でも 存在感あります
ジャイアンツ ファンの方は ブラック と オレンジの パンジーやビオラで
ライン花壇を 作って楽しんで頂きたいなぁ・・・!
タイガース ファンの方は ブラック と イエローで!!
普通 今頃の季節は そんなに忙しくないのだが
大雪の被害に遭ったハウス修理の工事で ちょっと忙しい
沈んだ基礎石を ジャッキアップして 下にセメントを流し込む事になった
足場管を組んで 自動車用のジャッキを使って
まず 4ヶ所 の基礎石の修正を試みる
傾いた柱を ロープで引っ張り 修正しながら ゆっくり上げて行く
セメントを流し込んで 数日後にジャッキを下げて 穴を埋め戻して
完成!! の予定・・・ うまく行くのだろうか!?
うまく行ったとしても あと25か所くらい修正が必要
まだまだ 時間がかかりそうだ ・ ・ ・ ・
そんな 工事に追われている間にも
お花たちは すくすく育っている
気持ちばかり 焦ってしまう
他にも 数十種類の お花 や 野菜苗の
挿し木 種まき 移植 追肥 薬の処理 等
タイミングを逃さずに 進めて行かなくっちゃ!!
小さい脳みそが いっぱいになってしまいそう~!
でも 頑張るよ!
ソチ五輪も閉会し 熱き戦いも終わったばかり
が しかし!
木村園芸では 新たな熱き戦いが始まった!!
ネズミの仕業・・・
ピーマン しし唐 パプリカ ほぼ全滅
鷹の爪の苗だけ 少しかじって残している
辛くって ヒィーヒィー? 途中で止めたのだろうか?
ナスの苗は 一か所だけかじった跡がある
口に合わなかったのか?
ネズミ と 木村園芸の戦いには 歴史がある
昔 休憩室に現れた時 ネズミ捕り器(カゴタイプ)を購入し
中に煎餅を入れ仕掛けたが 掛かったネズミが小さくて
カゴの目からスルッと脱け出して逃げられる
~ 0 勝 1 敗 ~
次は 粘着板タイプで やはり煎餅を置き 仕掛ける
翌日 ネコのあにきが お腹に粘着板を貼り付けて歩いているのを発見・・!
やっちまったかぁー!!(剥がすのに大変苦労した)
~ 0 勝 2 敗 ~
次は フロックス親株の根を かじられて株が萎れていく・・・
この時は 餌に駆除成分が含まれるものを 置いた
これは効果あり!
~ 1 勝 2 敗 ~
次は オキザリス親株の 球根がかじられる・・・
フロックスの時と同じものを 置いたが
警戒しているのか? 食べない・・・
オキザリスの球根は ほとんど喰われた
~ 1 勝 3 敗 ~
今回は 前回と 違うメーカーのもの(成分は同じ)を使用してみる
効いてくれ~!!
この戦いでは 葛西選手のようなレジェンドや
真央ちゃんのような 感動の笑顔のストーリーが 生まれる事は無いが
それなりに 真剣勝負
ネズミも生きるために必死
こちらも 喰っていくために お客さんのために 負けられない
農業は いろいろな事が 起こります
ピーマン類のタネは 早急に発注して 播種しなきゃ!