♫ 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた ♪
サトウハチローさんが 作詞した 有名な童謡「小さい秋見つけた」ですね
実は私 童謡や唱歌が 大好き!!なんですよ
さあ 小さい秋の味覚を探しに! 妙義物産センターへ!!
ありましたよー! 栗! 数日間 天日干しすると 甘~く 美味しくなりますよ!
栗ごはんも いいよね!
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私は 子供の頃・・ 童謡「小さい秋見つけた」は
「ようやく 秋の訪れを感じた(見つけた)」 という 初秋の歌かと 思っていました
だけど・・ 大人になって 改めて聞いてみると・・
何か 歌詞のイメージが 中秋~晩秋のような感じがして
しかも 歌詞の内容が ちょっと謎っぽい 所があって・・
ちょっと 調べて見る事に・・・・!
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アケビです
オマケで栗もいっしょに 入ってる! この生産者の心遣いが うれしいね!
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さて・・「小さい秋見つけた」の歌詞ですが・・
(1番)
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(2番)
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(3番)
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
むかしの むかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
2番の歌詞の意味が・・!?
皆さん 「小さい秋」とは どんな秋だと 思いますか?
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里芋も 並んでますね! 掘りたてだから タワシで皮がむけますよー!!
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さてさて・・ 「小さい秋見つけた」ですが
調べてみると いろいろな解釈があるようで・・
やはり・・2番の歌詞に 解読する手がかりがあるようです
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ネギや タマネぎ ししとう ゴーヤー カボチャ! みんな めっちゃ安いよ!
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さてさてさて・・ 「小さい秋見つけた」ですが
いろいろ調べて 私が 一番しっくりと きた 解釈を ご紹介しますと・・
病の床に伏した人が 外界と隔絶された状態ながらも
子供たちの遊び声(1番)や 隙間風(2番)や 昔の記憶(3番)など
耳や 肌や 思い出によって
「小さい秋」を感じた(見つけた) というものです
誰かさん とは 病の床に伏した人
(1番)
昔は 目隠し鬼ごっこは 少人数でも遊べるので日が短い晩秋に行われていた
日が長く 人数が集まる季節は
「かごめかごめ」や「はないちもんめ」などの遊びが人気
部屋の床で 子供たちの遊ぶ声や モズの声を
耳をすまして聞き 秋を感じた
(2番)
昔は 結核など長期間の療養をする人の病室は
家の北向きの隅の部屋とされていた
外から見られないように くもりガラスが多かった
病の床で 部屋のわずかなすき から 秋の風を感じた
(3番)
小さい頃 教会で見た風見鶏 長い年月により 色あせてしまった トサカに
紅く染まった ハゼの葉が ひっかかって トサカの様に見えた思い出
もうそんな季節だろうな という思いでと共に 秋を感じた
普通なら 秋の真っただ中 大きな秋を感じる事の出来る季節に
隔絶された部屋で 小さな秋を感じたという 歌詞のようです
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農業は 農作物を消費者へお届けするのが仕事ですが
同時に 季節をお届けするのも 仕事です
もし この歌の「誰かさん」のような境遇の人がいて
私たちが作ったお花で 小さな秋を感じて 心癒されるような事があったならば
私たちも うれしく思いますし 仕事の励みにもなります
季節の野菜や 果物などを 生産している 農家の人たちも
みんな 同じ思いだと 思います
毎日忙しく 思い通りに進まない時もあり なかなか大変ですが
そんな事も あるかも知れない と思いながら 明日も頑張ってみます!!
これからの季節 妙義物産センターには
農家が思いっきり心をこめた「おいしい秋」が たくさん並んじゃいまーす!
お花もよろしく!!