妙義山麓の 朝夕は 日増しに涼しくなり・・・
秋の訪れを ひえひえ~っと 感じています!
ねこたちの朝です
「あにき」と「まー」が 寒いので寄り添ってお寝んね!
でも くっつき過ぎると・・「なんか暑いニャ~」と まーが手を伸ばして「フ~!」
「チョット びみょ~な温度だけど・・寒いより いっか!!」(まー)
「暖かくて シアワセニャ!」(あにき)
さて 木村園芸のハウスにも 寄り添ってお寝んねしてもらう植物が!!
こちらは「ジュズサンゴ」の実です
これから 彼らには!
もっと寒い所で! 寄り添ってお寝んねしてもらいますよ~!
赤い実を 一つひとつ採取して 果肉を取り除き
水できれいに洗います
このタネを袋に詰めて 冷蔵庫で保存して 来年タネを蒔きます
冷蔵庫の中で タネたちは
「寒~! もう冬なの!? 春までおとなしく お寝んねするでちゅ!」
そして冬に 暖かいハウス内で タネをまいて 水が加わると・・
「来たよ 来たよ! 春でちゅね~!」
と 言いながら ポンポン発芽して来るわけです
お花の営利生産では
温度を高くしたり 低くしたり・・
夜に照明を当てて 昼にしたり
昼に暗幕をして 夜にしたり
季節をごまかして 成長や開花を調整する時があります
植物を騙しながら・・・ いや! 植物に暗示をかけて
「今ならいける!君なら出来る! 俺がついてるから!」
といった感じで 植物と寄り添って行く気持ちで 育ててまーす!!